米は太る?

お米を食べると太るって本当?

米を食べると太るというイメージを持っている方は多いと思います。
私たち日本人が昔から当たり前のように食べてきたお米ですが、本当に食べると太る食品なのでしょうか。

お米に含まれる炭水化物は優先的に消費されるため、米を食べると太る原因となるとは考えられません。
また、ご飯を噛むことにより消化、吸収がよくなりますし、満足感も得られるため過食を防ぐこともできます。
食物繊維と同じ働きをする難消化性デンプンが含まれ、便秘や大腸ガンの予防にも有効とされています。
太る理由のひとつとして挙げられる便秘にも効果的なんですね。
お米は太るどころか、肥満や糖尿病の予防に効果的な食品として注目されているのです。

最近では、アメリカ文化の浸透により、パンや肉類が食卓にのぼる回数も増えてきましたよね。
お米を中心とした昔ながらの食事や、パンや肉類が中心の洋食ではどちらが太るのでしょうか。

ご飯は粒のまま食べますので、パンなどに比べ、消費、吸収がゆっくり行われるのだそうです。
消化がゆっくり進むということは、その分腹もちがいいということですよね。
確かに朝食をパンにすると、お昼になる前にお腹が空いて、と思い当たる方もいるのではないでしょうか。

また、主食の他にいっしょにとる食品について考えてみても、ご飯の場合は味噌汁、魚、豆腐、納豆、煮物などが中心となると思いますが、洋食ではパンにつけるバターやジャム、お肉類、ポタージュスープなど脂肪の多いメニューになりがちですよね。
メニューを見ても、どちらの食事が太るのか分かりやすいと思います。

同じ量でも、炭水化物(米)と脂肪では消費のされ方が違います。毎日余分に摂取した場合、炭水化物より脂肪の方が、体に脂肪として蓄積される量がかなり多いそうです。
お米を中心とした食事は、太る予防として効果的のようですよね。