コラーゲンは太る?

コラーゲンを摂取すると太る?

コラーゲンを摂取すると太る、という書き込みがネット上で時々ありますが、コラーゲン自体のカロリーは低くて脂質・糖質ともにゼロなので太ることはありません。

コラーゲンは、人体の総たんぱく質の30%から40%を占めていています。
骨や軟骨の形成に必要不可欠で、体の形成や機能を正常に保つための重要な役割をはたしています。
また、目の健康を保つためにも必要とされています。

コラーゲンが不足すると、骨粗鬆症や肌の老化、内臓機能の衰退などを引き起こします。
コラーゲンは太るから、とコラーゲンを含んだ食品をさけて食べていると大変なことになりますよね。

コラーゲンが太る、と思われている原因はなんでしょうか。
自然食の中のものから摂取しようとした場合、鶏の皮や豚足などが有名ですが、食品にはコラーゲンも含まれているけれどカロリーや脂質もいっしょにとることになりますので、そのあたりからコラーゲンをとると太る、という誤解が生まれたのかもしれないですね。

自然食からコラーゲンを摂取することは健康的で良いことだと思います。
コラーゲンを多く含む食品としては、エビ、フカヒレ、牛筋、手羽先、貝類、鶏がら、砂肝、豚ひき肉、などがあります。食品や食べる量にをつけて、体の中に取り入れたいです。

コラーゲンは、ビタミンCや鉄といっしょに摂取することでより効果的な作用が働くそうです。
こちらにも気をつけながら、食べ方を考えてみてください。

ここで注意したいのが、コラーゲンの過剰摂取です。どの食品でもそうですが、とり過ぎは体に悪いですよね。
一日の必要摂取量を無視してとり続けるのはやめてください。
腎臓に負担がかかります。過剰な摂取を続けると確かに、コラーゲンは太る、という状況になるかもしれません。

また、コラーゲンには動物性コラーゲンと海洋性コラーゲンがあります。
動物性コラーゲンを含む食品には、豚足や牛ホルモン、すっぽんなどがあり、火を通しても成分が壊れにくいという性質があります。
海洋性コラーゲンを多く含む食品は、うなぎ、フカヒレ、なまこなどです。
動物性コラーゲンに比べると、こちらの方が吸収が良いのですが、熱に弱く加熱調理をした場合、その効果が減少するといった特徴があります。

メニューに工夫して、コラーゲンを効果的にとってくださいね。