ドグマチールは太る?

ドグマチールは飲むと太るのか

ドグマチールは、元々胃潰瘍の治療薬で、近年ではうつ病にも効果的と、処方されている薬です。
ドグマチールは安定剤としては作用も穏やかで、軽いうつ病などによく処方されるそうです。
その他、色々な精神症状の改善に使われています。

そのドグマチール、飲むと太るのでは?という噂をよく聞くようになりました。
結論から言えば、ドグマチールだけを飲んで太るということないようです。

太る、という噂はどこから来ているのでしょうか。

元々胃潰瘍の薬でもあり、服用することで胃の調子が非常に良くなっていくそうです。
そのため、食欲も出て、今まで食べられなかった分過食気味に、結果太る、ということもあるようですね。
ドグマチールを飲んで太る、太ったという方、思い当たることはないでしょうか。
いつもより多くのカロリーを摂取することになれば太るのも当然のことです。
ドグマチールは太る、というより太りやすい薬と考えた方が良いかもしれないですね。

ただ、太る原因は薬そのものでなくカロリー摂取過多ということになりますので、カロリーコントロールと軽い運動の実行などでかなり違うと思います。
ドグマチールの作用は極めて穏やかと記述しましたが、それでも副作用はまったくないわけではありません。

女性の場合は、ドグマチール服用によって、同様にプロラクチンという乳汁分泌ホルモンの量が増え、乳汁分泌が起こったり、 生理不順を引き起こすことがあります。
薬を服用することにより、体が出産後の授乳状態と同じようになってしまうことが原因だそうです。
男性の場合も同様、プロラクチンが増えるので乳房が膨らんだり、性欲が低下してインポテンツを招くこともあるとのことです。

ドグマチールにはもう一つ、重篤な副作用があります。
錐体外路症状といって、体がこわばったり、震えが起きたりするというものです。
飲むと太る、ということばかり気にしすぎないで、むしろ副作用に注意してほしいですよね。

服用後に、副作用のような症状が現れた場合には、早めに病院で相談してください。