食べすぎると太る

食べすぎると太るのは当たり前?

物を食べすぎと太るのは当然のことと思われていますが、本当にそうなのでしょうか?

太るイコール食べすぎだと多くの方は考えていますが、平均的な体重の人に肥満の人以上の量を食べてもらっても、一時的に体重は増加しますが、すぐ元の体重に戻る、という報告もあります。
このデータからも、食べすぎがすぐに太る原因には結びつかないことが分かりますよね。

今は脂肪細胞が人より多く、人と同じ量を食べても体にカロリーを溜めやすい太る、太りやすい体質の人もいると分かってきています。

ラットの実験で、肥満の原因のひとつに遺伝性のものがあることも分かってきています。
太る原因が食べすぎのみということはないようです。

では、食べすぎて太るというのはどんな場合になるのでしょうか。

これは、消費カロリーを上回って、カロリーを摂取した場合になります。
どんな食品をとっても、カロリー過多となれば、消費されなかったカロリーが脂肪となり体に蓄積されることになります。
食べすぎは太る原因となることが分かっていても、食事量をコントロールするのは難しいですよね。

子供の食べ残しを捨てるのはもったいないので、つい自分で食べてしまう。
明日からダイエットすればいい、今日は思い切り、と食べすぎてしまう。
ダイエットのために運動しているのに、運動後にお腹いっぱい食べてしまう。
ダイエット中だが思うように体重が減らず、ストレスで食べすぎてしまう。
自分でも太るのは分かっていながら、つい食べすぎてしまうことはありますよね。

食べすぎで太るのを予防するためには、ストレスを溜めない、適度な運動をする、良く噛んでゆっくり食事をとる習慣をつける、お腹がいっぱいになる前に腹八分目の状態で箸をおく、決まった時間に食事をとる、夜遅くに食事はとらない、などが効果的だと思います。

食べすぎだけが太る理由とはならないのは分かりましたが、予防できる方法があるなら実行しておいた方がいいですよね。