夜食は太る?

夜食が太るのはどうして?

夜食を食べると太る、というのは多くの方が言っていますよね。
夜お腹が空いて眠れなくなり、ほんの少しのつもりがついつい夜食を食べすぎて太ることに!という方もいるのではないでしょうか。
では夜食はどうして太る理由となるのかご存じでしょうか。

夜食が太る原因には、交感神経と副交感神経が大きく関わっていると考えられています。
自律神経は、呼吸器や循環器、消化器などの働きを司る大切な機能です。
心臓が動く、呼吸する、消化する、という体の動きは、全て意志とは関係なく行われている自律神経の働きです。
自律神経には、昼間優位に働くという交感神経と、夜間に優位に働く副交感神経があります。
交感神経が優位に働いていると、胃が活発に働き消化や熱発散も活発に行われます。
副交感神経が優位に働くと、腸の働きが活発になり、栄養を吸収、蓄積しようとするのです。
夜食は当然、副交感神経が働く時間にとることになりますので、昼の食事より体に蓄えられやすい、つまり昼の食事より夜の食事の方が太るということになりますよね。

どうやら夜食を食べると太る、というのは間違っていないようですよね。

また、不規則な時間の食事や睡眠、ストレスなどが原因となり上の二つの神経の切り替えに支障をきたし、自律神経失調症となってしまいますので、注意してください。
夜食が太るのは確かなことのようですが、いろいろな理由で夜遅くまで起きている方は、夜食をとる必要も出てきますよね。

体に負担をかけない夜食のとりかたはあるのでしょうか。

眠れなくてお腹が空いてしまった、という人におすすめなのはホットミルクです。
牛乳に含まれている必須アミノ酸のトリプトファンには睡眠を促す効果があるそうです。
勉強や仕事で遅くまで起きている方には、消化の良い体に優しいものがいいですよね。
豆腐や野菜入りのリゾットや、春雨ヌードルなどはどうでしょうか。

ヘルシーな夜食といってもとり過ぎると太る原因になるのは当然ですので、量には気をつけるようにしてください。